パチンコ脱却奮闘記

元パチンコ店の社員が、パチンコを辞めるために奮闘していくブログです。

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パチンコ・パチスロをなかなか辞められない理由についての考察

こんばんわ、まろです。

絶パチ6日目です。

今回は、昨日誘惑に負けて打ってしまった反省から、パチンコ•パチスロをなかなか辞められない理由を改めて考えてみようと思います!

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パチンカー、スロッター及び元パチンコ店店員という経歴の私の見地から考察すると、パチンコ•スロットをなかなか辞められないのは、主に3つの要因によるものだと思われます。

 

 

〈要因その1〉
勝った時の快感を忘れられない

パチンコ•パチスロで一度大勝ちを味わってしまうと、その快感を再び味わうために何度もパチンコ店に足を運んでしまうようになります。
これは麻薬等の中毒性と同じですね。
人は、「負けた時の後悔よりも勝った時の快感の方がより強く記憶に残る」というのは科学的にも証明されています。
従って、辞めるとなれば相当強い意志が必要になります。

 

 

〈要因その2〉
負けを取り戻そうという思考回路に陥る

パチンコ•パチスロを打っていると、はじめはフリーズ引けるかな?とか今日は◯千枚出すぞ!等とワクワクした高揚感がありますよね。
ただ、ある程度負けてくると、今度は負けを取り戻さなければならないという思考回路に陥りがちに思います。
そうなるともう負の連鎖で、「負ける→投資→負ける→投資…」となり、歯止めが効かなくなってきます。
あらかじめ予算を決めて、ピタッと辞められる方もいるかもしれませんが、そんな方はまだ依存度が低い方です。できることなら今のうちに足を洗った方が賢明に思います。

 


〈要因その3〉
打ち続ける理由を作ってしまう

例えばあなたがホールを立ち回っていて、狙い目の台が一つもない時、あなたはどうしますか?

 

パチンコ•パチスロを生業としているプロの方であれば、そのまま別のホールを視察しに行くか、他の方の台のハイエナを狙ったりするのでしょうが、このような状況で、何かと理由を付けて惰性で打ってしまってはいませんか?
(「両隣が連チャンしているから、あの台も出るかも!?」という感覚や、「今日は仕事で頑張ったから好きな台を打っても罰はあたらない!」という自己正当化等)

 

また、パチスロを打っている時に、「他の小役確率は悪いけど、スイカの確率は設定6に近いから粘ってみよう」とか、パチンコで「もう前回、前々回の大当りが単発だから、次は連チャンするだろう」という思い込みをしていませんか??

 

自分を正当化したり、理由をつけて打ってしまうのはパチンコ依存症の特徴です。

 

客観的なデータのみに基づき、休みなく稼働していれば、もしかしたら勝てるかもしれません。
しかしその先に待っているのは、作業として日々パチンコ・パチスロ台と向かい合う辛く厳しいパチプロの道です。

 

 

パチンコ・パチスロを辞められない方々からすると、「そんな当たり前のことわかっとるわい!」と思われるかもしれませんね。

私も、どうして自分がパチンコ・パチスロを辞められないのかは自覚しております。

 

ただ、それでもなかなか辞められないのがパチンコ・パチスロなんです!

 

今一度、これらの依存性について理解した上で、

辞めて幸せになれるよう頑張りましょう!

 

P.S.

ちなみに、「闇金ウシジマくん」というマンガを読んだことがない方は、ぜひ一度読んでみてください。

パチンコ依存の怖さが痛いくらい伝わります。

 

 

 

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